2007年04月10日

ステレオかサラウンドか、それが問題だ。

薄型テレビに音声サラウンドシステムを組み、まるで映画館にいるような気分でDVDを観る。
そして時には心地いい音でCDを聴く。

こんな生活はとても理想的だし、同じスピーカー、同じ機械を使うことができれば、なんとか家のスペースを確保できるのではないかと思ったことがあった。
しかし、現実はそう甘くない。
サラウンド用のスピーカーは一般的に小型だし、スピーカーを鳴らすアンプという機械も、サラウンド用のモノで音楽を流すと、ウチのミニコンポより遥かに聴きづらい音しか出ないのである。

もちろん、お金さえあれば、大きなスピーカーを並べ、高価なアンプを導入すれば、いい音楽も聴けるのだろうけれど、そのためには何十万、場合によっては何百万というお金が必要だ。
もちろん、そんなお金はないので、映画か音楽、どちらかを諦めなくてはならない。

その結果、散々悩んだ挙句、音楽を優先することにした。
映画用だとスピーカーが5つ以上必要だし、そこそこの音を出そうとすると、アンプの値段も高くなる。
それに比べて、音楽用だとスピーカーは2つで済むし、アンプもサラウンド用よりは安く済みそうである。
また、音楽用のスピーカーをテレビ用として使用しても、あまり違和感はない。いやむしろ、テレビのスピーカーより音はよくなると思われる。

そんな検討をしているうちに新たに購入したテレビボードが届いた。
結構大きなタイプを購入したので、テレビを置いても両サイドに物を置けるだけのスペースがある。
ここにスピーカーを置けば、過去に検討してきた背の高いタイプのスピーカーではなく、背の低い、棚に置くようなタイプのものでも使えるのではないだろうか。
そんな思いがむくむくと心の中で頭を持ち上げ、再びスピーカー探しの旅が始まったのである。

つづく


posted by 飼い主Y at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スピーカーの基準

ネットでスピーカーを調べていると、本当に色んなメーカーがスピーカーを製作していることに驚かされる。
コンポで「音」を聞いている時には、想像もつかない世界がそこにはあった。
中には1本で何百万もするスピーカーもあるし、スピーカーを鳴らすアンプという機械にも馬鹿高いモノがゴロゴロしている、そんな世界である。

だが、別に「音」を極めようなんて気はさらさらない。
自分にとって、そこそこのいい「音」が聞ければそれで十分なのだ。
それに、個人的には「音」より優先されるモノがある。

それは「デザイン」である。
どんなに「音」がよくっても「デザイン」が気に入らなければ、そこで選択肢から外すことにした。
もちろん、金銭的な上限で選択できないもののほうが圧倒的に数多いのだけれど。

実際には、スピーカーの殆どは箱型をしているので、「形」というよりはインテリアに合う「色」を基準にして候補を絞っていく。
この時点で、普通の木目色をしている国産のスピーカーは候補から外れてしまう。

こうして数年前、スタイリッシュで音のいいスピーカーを求めて日本橋界隈を歩き回った。
その時の記憶を呼び起こしながら、感想を書いてみる。

1 BOSE 「55WER」

img10495064297.jpg

誰でも知っている、アメリカの超有名オーディオメーカーの細身スピーカー。
あまり期待していなかったのだが、思いのほか音がよかった。
細いのに低音も結構出る。
だが、外観がどうも家のインテリアと調和しない気がしたので候補から外した。
あと10歳若かったら、これが第一候補になっていたかもしれない。

 2 JBL 「TZ−2」

img10495072766.jpg

BOSEと比べると知名度は低いけれど、こちらもかなり有名なアメリカのオーディオメーカー。
ネットで情報を集めていると、BOSEよりJBLのほうが全体的な評価は高いようだ。
しかし、このスピーカーに関しては、全然ダメだった。
ウチのミニコンポのほうが全然いい音をしているとしか思えない。

なお、このとき、DENONの似たようなスピーカーも視聴したが、これもまた似たようなスカスカの音であった。

もっとお金をつめば、PIEGAや、

img10495064835.jpg

ELAC

img10495064625.jpg

といった美しいスピーカーもあったのだが、そこまでの予算は当然ない。
それでも予算的に精一杯背伸びをして見つけたスピーカーがaudio proというスゥエーデンのメーカーが作る「image44」というものであった。

img10495064192.jpg

実売8万円弱。
これでも相当高いと思うが、細身のシルエット、美しいブラックの塗装、それに音も家のミニコンポの音に近い感じでなかなかよい。
こうして、いつの日かこのスピーカーを買おう、そう思い続けて数年の歳月が流れたのである。

つづく
posted by 飼い主Y at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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